If you are a beginner,
please read here !
初めての方は必ず
こちらをご覧ください!
〈初診を受診される際のお願い〉
当院では、初診でお越しいただいた際に、口腔内で症状がある部位があっても、すぐに治療はいたしません。
(初診で応急対応のみの診療はしておりません)
まず初期治療(4回)を必ず受けていただき、病気の現状分析をおこなってから、対処をさせていだだいております。まず初診の際にこの内容をご理解いただき、日常生活に支障があり、応急処置が必要と判断した場合は応急対応をいたします。
長年、歯科治療をしていると、一つしかない臓器である歯、及び歯周組織をきちんと調査せず、いきなり治療することがどんなに危険であるか、嫌というほど経験しているからです。
最近では、医療のニーズは目まぐるしく変わっており、その背景には、平均寿命が日本のみならず、世界的に観ても長くなってきたことにあります。
当然ですが、その分だけ歯も長く使わなくてはならなくなります。
歯科医療のハードルも昔より高くなりつつあります。
実際、現在の70~80歳代の日本人の多くは、大なり小なり歯を失い、口腔機能の低下で苦労されています。
患者さんの病状によって、最善な処置内容や手間は、それぞれ違います。
当院では、しっかりと口腔内を確認してから、完全予約制でしっかり
時間を確保し、みなさんへの対応をしております。
すべての処置(保険や自費を含むすべての処置)に通常の歯科医院の3倍程度の時間と手間をかけて、誠心誠意、対処しております。
従来通りの効率重視の歯科医療では、みなさんにとって必要最低限の「一生涯ずっと自分の歯で噛むこと」はできない時代になりました。
歯科医療の質にこだわりがない、お急ぎで即治療をご希望の方は他院での受診をお勧めしております。
みなさんにとって必要な歯科医療は「一生涯安心して、歯を保存・機能させること」です。
今一度、ご自身の口腔の健康に関して、よくお考えください。
ご自分の歯や口腔内を真剣にお考えの方、心よりお待ちしております。
唾液検査によって
口腔内や病気の現在地を知る
どなたでも口腔内の正確な情報分析が受けられます
今までなぜ口の中が病気になっていたのか?の理由を知ることができます。そして、あなたにあった口腔の予防プログラムを知ることができます。
「唾液検査5500円は高いか?安いか?」」
→検査結果から病気の診断手帳の進呈(+その後の毎回のメインテナンスプログラム毎に検査データの追加)&あなたの病気の解説を担当医が1時間じっくりあなただけのために説明します(1回のみ)!
→病気が起きた原因から数十年後の病気の将来の予測をかなり詳しく聞けるので、十分に元が取れるプログラムです!
インプラントのご相談
明るい未来のために
お口の健康を整え、明るい未来を保つためには、当院のインプラントのご相談をご利用ください。
デジタルテクノロジーによるガイデッドサージェリーで安全で確実なインプラントオペが実現可能!
フリーハンド(手作業による従来の手術手法)よりも安全かつ長期的に安定した予後が期待できます!(当院では、開業当初よりすべてのインプラントオペをガイデットサージェリーでおこなっています)
そして、当院のインプラントの最大の特徴は、「歯がダメになったらインプラント!ではない!」ところです。
歯科治療のモットーは、歯を継続的に使うことです。
インプラント治療は、あくまで「今ある歯をいかに長く使うか!」という目的達成のための手段方法の一つであって、それ自体が目的ではありません。
歯科治療の 「2:8」
読めばわかる、歯科治療の事実!
みなさんは「歯科治療の2:8」というのを知っていますか?
私たちは、歯科治療に臨む時に「2:8」を考えます。
歯科治療の「2:8」とはいったい何か?
それは、「歯科治療における成功確率の内訳」のことを指します。
それも2割でも成功。8割でも成功に繋げないといけないのです。
実は2割は歯科医院での治療で、残りの8割がセルフケアを含めたご自身がおこなう生活習慣のコントロールなのです。
私たちは普通、歯科治療で、何をすれば成功かと考えた時に思い浮かぶのは、歯医者という「歯の大工をする人」がする削る治療(cure)の質(クオリティ)を考えると思います。
もしくは、最近だと、歯科衛生士という「歯の掃除の人」がおこなう定期的な歯の掃除(professional care)(PMTCや歯石除去)の質(クオリティ)のことを考えることもあると思います。
しかし、どちらも治療効果は低く、全体の成功の2割しか貢献できないというのが現状です。
実際は、歯科治療の成功の10割を占めていたと思っていた削る治療や定期的な歯の掃除は、たった2割しか貢献できていませんでした…。
「歯の大工をする人」は残念!
「歯の掃除をする人」はごめんなさい!
残念ながら、あなた方の社会貢献度は、どうやら低そうです…。
では、残りの歯科治療の全体の8割の成功を占める医療は、何でしょうか?
答えは、家や学校や職場で「ホームケアを含めた生活習慣のコントロール」をすることです。
では、その医療をする人は誰なのか?
答えは、「患者さん」たちで、それをサポートする人たちは歯医者と歯科衛生士とコデンタルスタッフ(歯科医療介助者)です。
後者の歯医者・歯科衛生士・コデンタルスタッフと「歯の大工をする人」や「歯の掃除をする人」との違いは、効果の2割の方ではなく、効果の8割を占める歯科医療を担うところです。
具体的に何をして、効果を上げるかというと、過去から現在にかけて口腔の健康を害してきた原因を調べて、今後の未来に持ち越さないことです。
私に予防歯科を教えてくれた先生は、常々「予防歯科は保険制度でおこなってはいけない」と仰っていました。
保険医療の歴史は、多くのみなさんに平等で安価な医療を受け続けられた歴史である反面、無駄で必要ないことをどれだけ受けさせるかの歴史です。国や医療機関の意見を「公共」という言葉を使って、我々国民の大多数の意見ではないのにさも我々の大多数の意見であるかのように扱って、本来は国民が自由に決断して使える時間・お金・労力を使う自由を私たちからどのように奪うかの歴史でもあります。
みんな平等、みんな同じ検査、みんな同じ医療なので、人の目を気にしてひとりだけ特別な医療を受けられないという空気が生まれ、誰もちょうどいい治療が受けられないのです。結果として誰にも、本来の病気の問題にメスが入らない、病気の問題が真剣に向き合われず、いつまでも解決しないという結果になります。
昔は、なぜ予防歯科がなかったかというと、今ほど人類が長寿ではなかったので、今ほど歯を長く使わなくてはいけないという概念が無く、結果として予防歯科を社会が必要としませんでした。
ではなぜ、今は予防歯科なのかというと、本来は予防医療は広めるのに手間と時間がかかるのですが、公共とか平等という言葉を使って、まともに議論もされず、短期間で進めることができたからです。また、近年の研究で、人類の寿命が伸び、それに伴い臓器の機能も伸ばさなくてはいけないことが分かったからです。
ただ、予防歯科の複雑なところは、病気の個体差が大きいため、その方にあった医療が多岐に渡り、それを正確に分析し適正な予防歯科に持っていくことが難しいところにあります。
保険で中途半端な予防歯科を推し進めた結果、ついでにやる従来型の歯科治療を乱発することも相まって、却って口腔の健康を害してしまうことが、将来のみなさんの口腔の機能の低下に繋がっています。
反対に、適正な分析基準に基づいて検査分析すると、適正なその方にあった予防プログラムが導き出せるのと、その方にその予防プログラムを利用する必要があるのかないのかもある程度正確にわかります。
従来型の医療とこれからの医療と、どちらが良いのか、今まさにご自身で選択する時期が来ているのではないでしょうか?
患者さんの声
今までの歯医者は、口の中の病気の原因をろくに調べもしないで、すぐに歯を削ろうとする。
でも、ここの先生は、むし歯や歯周病の原因をきちんと検査して調べて説明してくれる。
患者セミナーのご案内
当院の予防歯科医療に興味がある方はぜひご参加ください
(受付横のセミナーブースで開催中)
(ご希望の方は、お電話にてご予約ください)
TEL 052(838)6693)
・第2・第4月曜日の14時より、これから初診で当院の診療を検討されているかた向けに「初診患者セミナー」を開催しております。
・第1火曜日の14時より、当院の患者さん向けの「初診患者セミナー(糖質とむし歯の関係性)」を開催しております。
・第3火曜日の14時より、当院の患者さん向けの「初診患者セミナー(口腔内フローラとむし歯・歯周病の関係性)」を開催しております。