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良心的な医療費を追い求めた結果…
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歯科医療には様々な形があります。痛くない歯科医療。高い技術の歯科医療。営利目的の歯科医療。宗教的気質が強い歯科医療。政治的な背景に後押しされた歯科医療。。。歯を真剣に残す歯科医療。
院長である私の歯科医師人生は早いもので20年以上経過しました。
その間、いろいろな形の歯科医療を見てきました。しかしながら、これが歯科医療の完成形という歯科医療をまだ見たことがありません。今までいくつもの素晴らしい歯科医療に出会う機会もありましたが、これが完成形という医療には未だに出会えていないというのが現状です。
それはなぜか?
その理由は、「時代は絶えず変化していく」からです。
戦後からの昭和の時代の歯科医療は、短時間で・しっかり咬める歯科医療を求める時代でした。
それが、充足されると、快適な環境で、安く、美しい治療が求められる時代の到来。
そして、今は…
原点回帰で「歯が残る」ための歯科医療。
歯が残る歯科医療も、歯医者の技術の質での勝負の枠を超えて、歯が健康に長く使えるためなら既成概念の枠を超えて、柔軟に医療を実践することも少しずつ始まりました。
日本人の歯が80歳で何本あるか知っていますか?
実は80歳で17本!(これでは噛めませ!)
本来、歯は28本あるのですが、日本で歯医者の歯科治療を受けると将来の歯の残存数は17本になってしまいます。
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