私たちがおこなう歯科治療の特徴
私たちがおこなう歯科治療の特徴は
「80歳以上生きる時代に合った医療」を実践することです
そのために
「実践する3本の柱」
Ⅰ ご自身の歯や 口腔を知る
Ⅱ 丁寧で確実な治療
Ⅲ 本当の予防歯科
Ⅰ ご自身の歯や口腔を知る
治療計画まで(歯の人間ドックおよび口腔環境の底上げ医療)
まずは様々な検査を受けて、ご自身の歯および歯周組織の数十年後のことを知りましょう。将来的に 、どのような病気が原因でどの程度の歯を失うのか正確に知ることができます。ご自身の人生で、口腔内にどの程度のコスト(時間・労力・経済的コスト)がかかるのか、正確に知りましょう。

Ⅱ 丁寧で確実な治療
SOT(supported periodontal theraphy)までの様々な治療
修復処置・補綴処置・根管治療・入れ歯・インプラント・矯正治療など、歯科医師のおこなう治療、ホワイトニングやPMTC(professional mecanical tooth cleaning)などの衛生士がおこなう施術など、歯科治療は多岐にわたります。
しかし、ほとんどの治療は、大抵の場合、手間や時間を惜しんで十分におこなわれないのが、現状です。
私たちは、そのような業界の常識がある中、「丁寧で確実な治療」にこだわっています。
手間や時間を惜しんだ治療や、数だけこなした技術を磨いていない歯科医師の治療は、将来的には歯を失う原因になります。
私たちは、これが「みなさんの人生の最後の治療のつもり」で歯科治療をおこないます。
丁寧に手間をかけて治療をして、将来的に2回も3回も治療をしなくて済むようにしています。
歯を「一生の臓器」と考えた場合、このように扱ってはじめてきちんとした結果が出ます!

Ⅲ 本当の予防歯科
予防治療「継続したメインテナンスプログラム」(自費診療)
「本当の予防歯科」とは、毎日の生活の中でおこなう、「食生活のコントロール」(原因除去)と「家庭療法」(対症療法)になります。
「ご自身の歯や口腔を知る」ことや必要に応じて「丁寧で確実な治療」を受けていただいた後に、必要な方にのみ提案して、実践するプログラムです。
むし歯も歯周病も疾病の側面もありますが、基本的には「生活習慣病」です。
生活習慣病である以上、生活習慣の改善無しでは、ちゃんとした効果のある結果は得られません。
同時に、生活習慣の改善は、保険では原則おこなえません!
なぜかというと、生活習慣病は、自然発生的に起きるものではなく、「100%、食べるもので形成される」という特徴があるからです。
その理由は、「私たちの身体や臓器は、100%食べるもので形成される」からです。
「むし歯自然発生説」や「歯周病自然発生説」では、病気の説明にもそろそろ限界を感じませんか?
むし歯は「これを食べると起こる」食品が厳密にはあり、歯周病は「これを食べると間接的に起きる」食品が存在します。
いわゆる嗜好品食品で起きる傾向があり、一種の贅沢病の側面があるので、みなさんの大切な社会保険料を使うことができないのです。
法律上は原則、不正請求になります。
もしも、保険で、生活習慣の改善をしている歯科医療機関があるとしたら、効果があっても、それは法律上、問題があります。
「メインテナンスは保険でできないのですか?」という質問を受けることがありますが、その様な理由でおこなっていません。
よくみなさんのご自宅の近くで予防歯科をおこなっている歯科医院を見かけると思いますが、果たしてその歯科医院では「本当に予防できている」のでしょうか?
もしくは、具体的に「何を予防している」のでしょうか?
「予防」の言葉の意味を考えずに「予防歯科」はおこなえませんし、
